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▲画像：着用サイズ／（175cm 72kg）
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【コーディネイト商品】
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【Brand：ブランド】
RIDING HIGH：ライディングハイ
【Product：製品名】
After Hoodie Half Zip：ハーフジップ後付けパーカー
【Color：カラー】
Black：ブラック
【Fabric：生地】
Azuma Kniting：アズマ編み機
【Material：素材】
100％Cotton：コットン100％
【Production：生産国】
Needle Work：Japan（縫製：日本）
Fabric：Japan（生地：日本）
『オマージュとコピーの違い』
ライディングハイの製品作りの新機軸“アズマ編み機”による後付けパーカーの登場です。
後付けパーカーのデザインは1930年代までさかのぼり寒冷地の労働者に向けて作られたと言われておりスウェットパーカーの元祖となります。
クルーネックのスウェットにフードとハンドポケットを後付けしたデザインが特徴。
後付けパーカーという製品。
様々なブランドから出ておりますが今回の製品に限らずに常々思う事は、表面的なデザインであればどんなブランドがどんなデザインを作っても良いと思います。
しかし作るべきブランドが作るべき製品を作った時にそれは“不変な製品”になると考えております。
例えば
デニムへの造詣が深いブランドが作るデニムジーンズ。
リネンの魅力と特徴をしっかりと理解したブランドが作るシャツ。
ツイードの伝統を重んじるブランドが作るツイードジャケット。
技術の進歩でクオリティの高いブランドは多くありその差は等しく優越が付けられない程。
あとは「好みの問題」と言われてもなかなか腑に落ち機関がありましたが、この数年で感じた事は言葉では説明がつかない価値を感じるものがあると言う事。
それらのブランドが作る製品は品質や知名度を越えた“価値”を感じる事ができ、名門と言われる伝統的なブランドに匹敵する、あるいは同じ匂いを感じるという事です。
その様なブランドはひとしく名門を愛しそしてモノづくりとして指標にし、そして目標を追いかけ進化をめざして追求した結果、いつしかオリジナルとなっている。
ひょっとしたらオマージュとコピーの違いはこれなのかも知れません。
言葉には出来ないしかし“感じる”もの。
ブランド設立25年。
飽きずに懲りずにスウェットと杢（モク）を作り続けて来たライディングハイ。
その道のスペシャリストが作る後付けパーカーこそライディングハイが作るべき製品であり、ライディングハイが作るべき製品がこの後付けパーカーだと思います。
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［生地］
ふっくらとした生地感は10年着ても失われる事がないアズマ編み機で作られてスウェット生地になります。
アズマ編み機は日本の伝統的な織機になり作られる生地は丈夫でしなやかな手触り。
そして柔らかくふっくらとしており適度な伸縮性が着心地の良さを作り出しております。
古くは江戸時代にさかのぼりますが機械化されたのは昭和初期と言われており、その頃の手作業で行っていた技法を機械化させたと言われております。
大変希少な織機で生産効率は決して良くはありませんが、それゆえに糸にかかる負担がない為に丈夫で長持ちする生地に仕上がります。
1920年代。
その頃のチャンピオンのスウェットの杢（モク；混じりけ(メランジ)のある生地）に魅力を感じ、それを再現する為にしこ錯誤を繰り返し、ようやく実現出来る機械に辿り着いたのが吊り編み機。
それからブランドの代名詞になった吊り編み、ブランドが作る杢（モク）は目の肥えた海外のバイヤーからの評価も高く「メランジ・ドクター」と呼ばれるほど。
糸選びから始まり、その種類、色同士のブレンドと配合率。
すべては魅了されたあのアメリカの杢の実現の為に。
苦心の末に手に入れたレシピ。
そのレシピをもって実現できる技術者に託す。
そうして出来上がった生地。
このブランドだからこそこの生地をもってこの製品を作る意義と意味、必要性と根拠のある製品になっております。
ふっくらと肉厚で優しい肌触りの少々な着用年数ではへこたれない丈夫な生地となります。
［デザイン］
ヴィンテージにある後付けパーカーのデザインです。
後付けパーカーの発祥は諸説あります、1920年ごろユーザーによって作られたものが発端と言われております。
その後の1930年代に当時フード付きのスウェットシャツがなくチャンピオン社が寒冷地で働く労働者の為に向けた防寒の目的で作られたと言われており正式な製品としてはそれが最初とも伝えられております。
さきにお伝えしましたがその原型となったのは実はユーザー側と言う説が非常に興味深くナイロンジャケットのフードをスウェットに移植しカスタマイズされたものが始まりとも言われユーザー個人の創意工夫により生まれたとも言われており、このほかにも複数の説がまだまだあるかもしれません。
いずれにしてもパーカー（フードスウェット）を作る縫製技術や図面の技術、発想がなかった時にクルーネックスウェットにフードを付ける発想で生まれた製品。
［シルエットとサイズ感］
サイズ感はレギュラータイプでオーソドックスとなります。
【SIZE：サイズ】
M
裄丈／85.0cm※後ろ襟元の中心から肩までの距離×2
身幅／54.0cm
着丈／68.0cm
前着丈／60.0cm
L
裄丈／88.0cm※後ろ襟元の中心から肩までの距離×2
身幅／57.0cm
着丈／70.0cm
前着丈／62.0cm
XL
裄丈／91.0cm※後ろ襟元の中心から肩までの距離×2
身幅／61.0cm
着丈／72.0cm
前着丈／64.0cm
平置きで採寸。
※肩幅：2通りで採寸しておりますのでお客様の正式な測り方で参考になさって下さい。
※身幅：左右の袖の付け根（脇下）を直線で測った長さ。
※裄丈（ゆきたけ）：襟元の中心から袖先までの長さ。
※着丈：襟の後ろの付け根から後ろの裾まで測った長さ（後ろの着丈）。
※前丈：襟の付け根から前の裾まで測った長さ（前の着丈）。
［サイズ選びの目安］
160cm〜165cm／M
165cm〜170cm／M or L
170cm〜175cm／L
175cm〜180cm／L or XL
180cm〜185cm／XL
洗濯方法
ご自宅で水でお洗濯して下さい。
洗剤は問いません。ご自宅で普通にお洗濯出来ます。
その他、漂白剤はさけて下さい。
乾燥機やお湯洗いは縮みの要因の一つになります。
［着用期間］
北海道・東北地方
・通年
関東・関西地方など
・通年
北海道札幌市を基準に気温や気候から考えてのおおよその目安となりますのでお住まいの地域やお客様の生活スタイルや趣向で変わると思います。
札幌市平均気温
1月 最高／−0.6℃ 最低／−7.0℃ 平均／−3.6℃
2月 最高／0.1℃ 最低／−6.6℃ 平均／−3.1℃
3月 最高／4.0℃ 最低／−2.9℃ 平均／0.6℃
4月 最高／11.5℃ 最低／3.2℃ 平均／7.1℃
5月 最高／17.3℃ 最低／8.3℃ 平均／12.4℃
6月 最高／21.5℃ 最低／12.9℃ 平均／16.7℃
7月 最高／24.9℃ 最低／17.3℃ 平均／20.5℃
8月 最高／26.4℃ 最低／19.1℃ 平均／22.3℃
9月 最高／22.4℃ 最低／14.2℃ 平均／18.1℃
10月 最高／16.2℃ 最低／7.5℃ 平均／11.8℃
11月 最高／8.5℃ 最低／1.3℃ 平均／4.9℃
12月 最高／2.1℃ 最低／−4.1℃ 平均／−0.9℃
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【発送に関しまして】
・送料は無料となります。
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木曜日は定休日の為、金曜日の発送になります。
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