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着用画像／Lサイズ着用（175cm 72kg）
【Brand：ブランド】
SUNNYELEMENT：サニーエレメント
【Product：製品名】
Air field Shirts：エアフィールドシャツ
【Color：カラー】
Cream Cheack : クリームチェック
【Fabric：生地】
Flannel：フランネル
【Material：素材】
100％Cotton：コットン100％
【Production：生産国】
Japan：日本製
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『シャツの新しドアをノックする』
難易度の高い設計で作られたワイドなシルエット。
柔らかく上品なフランネル（ネルシャツ）生地を使用した新作エアフィールドは無骨さはなく優雅で艶やかな印象。
個性的なシルエットを正攻法な図面で設計したシャツとしては新しい提案のシルエットになります。
ワイドやビックシルエットのシャツも定着し完全に市民権を得ました。
そして流行りで終わるのか？このまま継続されるのか？と考えた時にどちらか白黒が付く事ではなく“グレーゾーン”に向かう様な気がしております。
エアフィールドシャツの最大の特徴はアームホールの広さ。
フライトジャケットのMA-１からヒントを得て作られたシルエットは通常の1.8倍ほどからなる広いアームホールがこの個性的なシルエットを作り上げており、平面ではなく立体的な図面を引いて設計している為に大量に使用している生地の分量のわりに着用するとスッキリとした印象の着用感になります。
難易度の高い設計になっている為に流行だったシンプルなビッグシルエットが好きな方には少々見慣れないフォルムと着用感に感じるかと思いますから特に平面的な古着シャツ好きな方と言うよりは、カジュアルにモードのエッセンスが加味されたものが好みの方の感覚にフィットします。
さきほどグレーゾーンに入る様な気がしているとお伝えしましたが本当はすでに突入していると感じており、ビッグサイズは終わりワイドシルエットのみ絞られた様に思います。
これまでゆとりのある程よいサイズ感やシルエットはありましたがあくまでも着心地など機能的な役割の為のものでしたが先のビッグサイズから始まりワイドシルエットまで波及した流行のお陰でデザインとしての認知を得ました。
そしてこれまで一部で人気の高かったワイドシルエットがこうして認知された事により“デザイン”としての価値が定着したと考えております。
より自由度が高くなったシャツのカテゴリーの中で緻密で難易度の高い図面で作られたエアフィールドシャツ。
サニーエレメントの個性と巧みなパターンメイキングが際立つモデルで、カテゴリー「シャツ」の新しいドアをノックする一着です。
［生地］
柔らかいフランネル生地になります。
兵庫県西脇市で作られた生地。
かなり上質で触り心地いが柔らかく優しい質感。
15年〜20年ほどの前の生地になりますから今では考えられなくコストパフォーマンスに優れた生地になります。
いま、これと同じ品質で作るとこの価格では出せないそうでさらに原材料が高騰している現代でこうして大切に保存されて来た上質で貴重な生地が製品となり陽の目を浴びる事はとても意義と意味のある事です。
いわゆるデッドストック生地になり、生地にとって湿度は大敵でカビの原因になりますから通気性の良い麻（リネン）と違いコットンの長期保存には神経を使います。
また保存の為の環境作りにはコストもかかる為、こうして上質で貴重なものが残されて来た事はその保存環境と管理が徹底されている事を意味します。
［デザイン］
ベースとなるデザインは1990年代エディバウアーのアノラックから。
そしてシルエットはフライトジャケット（MA-１）から取り込んだアウトドアミリタリーを合わせたシャツ。
アノラックの要素は前面と後ろに入れた直線の切り返し。
シルエットはMA-1などに見られる様に、アームを太くとり全体的にボリュームが出る様に設計。
横幅が広いので短く見えますが着丈は通常、もしくは少し長めで着用した際の全体のバランスを保っております。
そしてシャツの要素として襟を付け前立ては比翼でドレス仕立てに。
レプリカにはない、空と大地のウエアが融合したドレスシャツになります。
デザイン元から考えてアウター、ジャケットのエッセンスが入ってますからインナーにジャケットを仕込んでケープの着用に出来ます。
もちろんシャツですからそのままシャツとして。
かなり個性的になりますし、立体パターンによるドレス仕立てですから不思議と整ってもおります。
［シルエットとサイズ感］
これまでのサニーの中で一番ワイドになります。
MA-1などに見られる様にアームを太くし全体的にボリュームが出る様になっております。
横幅が広いので丈が短く見えますが通常、もしくは少し長めで全体のバランスを保っております。
【SIZE：サイズ】
M
裄丈／88.0cm※採寸の仕方は下記の平置きの採寸をご覧下さい。
身幅／70.0cm
着丈／79.0cm
前丈／70.0cm
L
裄丈／90.0cm ※採寸の仕方は下記の平置きの採寸をご覧下さい。
身幅／72.0cm
着丈／81.0cm
前丈／72.0cm
平置きで採寸。
※肩幅：2通りで採寸しておりますのでお客様の正式な測り方で参考になさって下さい。
※身幅：左右の袖の付け根（脇下）を直線で測った長さ。
※裄丈（ゆきたけ）：襟元の中心から袖先までの長さ。
※着丈：襟の後ろの付け根から後ろの裾まで測った長さ（後ろの着丈）。
※前丈：襟の付け根から前の裾まで測った長さ（前の着丈）。
サイズ選びの目安
165cm〜170cm／M
170cm〜175cm／M or L
175cm〜180cm／L
180cm〜185cm／L or XL
洗濯方法
ご自宅でネットに入れて水でお洗濯して下さい。
洗剤は問いません。ご自宅で普通にお洗濯出来ます。
その他、
漂白剤はさけて下さい。
乾燥機やお湯洗いは縮みの要因の一つになります。
［着用期間］
北海道・東北地方
・10月中旬〜４月初旬
関東・関西地方など
・10月下旬〜３月中旬
北海道札幌市を基準に気温や気候から考えてのおおよその目安となりますので
お住まいの地域やお客様の生活スタイルや趣向で変わると思います。
札幌市平均気温
1月 最高／−0.6℃ 最低／−7.0℃ 平均／−3.6℃
2月 最高／0.1℃ 最低／−6.6℃ 平均／−3.1℃
3月 最高／4.0℃ 最低／−2.9℃ 平均／0.6℃
4月 最高／11.5℃ 最低／3.2℃ 平均／7.1℃
5月 最高／17.3℃ 最低／8.3℃ 平均／12.4℃
6月 最高／21.5℃ 最低／12.9℃ 平均／16.7℃
7月 最高／24.9℃ 最低／17.3℃ 平均／20.5℃
8月 最高／26.4℃ 最低／19.1℃ 平均／22.3℃
9月 最高／22.4℃ 最低／14.2℃ 平均／18.1℃
10月 最高／16.2℃ 最低／7.5℃ 平均／11.8℃
11月 最高／8.5℃ 最低／1.3℃ 平均／4.9℃
12月 最高／2.1℃ 最低／−4.1℃ 平均／−0.9℃
