Hughes’ DEN／ヒューズデン

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詳しくはページの最後の【発送に関して】をご覧下さい。
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着用画像／Lサイズ着用（175cm 72kg）


【Brand：ブランド】
Bibruy court：バイブリーコート
【Product：製品名】
Combat Smock：コンバットスモック
【Color：カラー】
Olive：オリーブ
【Fabric：生地】
Waxed Cotton：ワックスドコットン
【Material：素材】
100％Cotton：コットン100％
【Production：生産国】
Japan：日本製
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『圧巻のプロダクト（製品）』
私が現在従事している業界（アパレル）にいる方ほどマニアックなブランドや商品を好んでいる傾向が強い印象です。
おそらく被りたくないといった理由と流行ってしまったブランドは着たくないと言った事なのかも知れません。
それは単に「服好き」という枠を超えた変態性。


ワックスドコットン生地の製品を主戦場にするBibruy Court／バイブリーコート。
ワックスドコットンを使ったジャケットの発祥は、漁師や湾岸労働者の為に開発された労働者の為の防水ジャケットとして販売された事から。
その強い耐久性と防風性から軍隊、フィッシング、ハンティング、乗馬、アウトドアスポーツ、レジャーなど幅広く製品化されファッションにおいて定番にまで定着しました。


もうお分かり頂けたかと思いますがイギリスの名門の例のブランドですが日本でその分野に手を出しているブランドがほかにあったのか、ちょっと分かりませんがバイブリーコートの存在を知った時はとても感動的でした。


リーバイスだったりチャンピオンだったりコンバースだったりとそのあたりは日本のブランドでありましたし、現在もあります。
また継続的でないにしろスポット的に作るブランドはあったかも知れませんし、これからもあるかと思いますがバイブリーコートは徹底してワックスドコットンで製品を作り続けるブランド。
徹底してフィッシングジャケット。
おそらく私が知らなかっただけでこれまでもあったと思いますが、現状見当たらないとなるとメーカー側も途中で諦めざるを得ない特異なカテゴリーなんだと思います。参入しにくい分野。

理由はやっぱりあのブランドが強烈で日本のマーケットを独占出来ているのだと思います。
それだけ皆さんの気持ちを抑えたと言いますか。ほかの参入を許さないぞと言った組織としての企画力。
それがあったのだと思います。


そんな状況にも拘わらずBibruy Ⅽourt／バイブリーコート。
徹底したワックスドコットンでのモノツクリ。


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名門「British Millerain®／ブリティッシュミラレーン」
そのワックスドコットン。由緒正しき老舗中の老舗で名門のファブリックメーカー。
その生地を使い迫力のあるフィッシングジャケットを作るバイブリーコートの製品は立体的な設計による作りで体のラインに沿って作られた美しいシルエットはどの製品にも共通している。
その実現のために生地を惜しげもなく大量に使う贅沢なつくりはコストダウンの時代に逆行したモノツクリ。
一切の妥協を許さずに各パーツは機能的かつ理にかなったポジショニング。
それは着用者への配慮が伺え、着心地や動きやすさも同様に。
ワックスドコットンの威厳が感じられるその製品は着用者を何者かに変えてくれる迫力のあるプロダクト。
基礎に忠実で精巧なつくりは伝統を重んじるイングランドのそのまま。
流行とは無縁なシルエットとデザイン性。
それでいて着心地の良さとシルエットの美しさはやはり基本に忠実ゆえ。
日本に於いて非常に難しいカテゴリーでモノツクリを続けるバイブリーコート。
その原動力は情熱以外にいったい何があるのか？
他に突き動かすものがあるとしたら一体なにがあるのか、個人的に非常に気になります。




お取引する際にデザイナーであり代表の下間さんから聞いたお話し。
新婚旅行で訪れたイギリスでの事。
以前奥様がイギリスで働いていたこともあり報告とご挨拶も兼ねてその地を選んだとのこと。

宿泊先はその地で一番のホテル。
門を抜け、さらに進むと見えてくる広大な庭園と館。
その昔、何世紀にも渡り貴族が住んでいたとされる館がホテルになった場所。
それはまるでお城の様なところだそう。
緑あふれる美しく素晴らしい庭園と、敷地内にある川では一日２組限定で釣りを楽しめる。
一週間ほどの滞在でその間、日光浴、散歩を楽しみ、ときどき釣りに興じる日々。
大手のアパレル会社で務めていた下間さんは商品企画を続ける毎日。
東京では味わえなかったゆったりとした充実の日々を過ごしているうちに自分の仕事に疑問を抱くようになり「素直にモノ作りをしたい」という気持ちが湧きおこり滞在中に「辞める！」と決断したそう。
そして帰国後に会社を退職し立ち上げたのがバイブリーコート。


イングランドはコッツ・ウォルズ地方。
そこには何世紀にもわたり貴族が住んでいたとされる館がある。
広大な土地と美しい庭園に囲まれてまるでお城の様なその館は存在する。
ほとりには綺麗な川が流れ訪れた者の時間を止める場所。

「Bibruy Court Hotel バイブリーコートホテル」

そのホテル名が由来となった、ブランドにとって特別な場所。

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創立20年。
こんな巨匠の様なブランドがあったとは、感動的です。




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［生地］
ブリティッシュ・ミラレーンのワックスドコットンを使用。
約150年の歴史を持つ同社はワックスドコットンの先駆者であり、品質と知名度は業界トップクラスになります。
主な特徴として織り目がしっかりと詰まった“高密度”になります。
非常に丈夫で頑丈、摩擦にもつよく風や寒さにも性能の高いものになります。
10年は簡単に着用出来ますから人生の一生ものになります。

インナーは保温性のあるシンサレートを内蔵。
3M™シンサレートは高機能中綿素材になり寒い季節に快適に過ごせる素材として開発された断熱性の高い高機能素材になります。
完全に風をシャットアウトし完全防風のワックスドコットンと、保温性に優れたシンサレートの内蔵で極寒の地北海道でもその役割は充分に果たしてくれます。


1880年代の終わり。
軍隊での厳しい生活をしている者からレジャーを楽しむ人々の要求に応える様に生地の開発をスタート。
1984年に防雨加工の特許を取得してから、現代に至るまで間にアパレルや商業市場に拡大されて来ました。
同時に100年以上にわたり生地の開発と改良を繰り返しテストを通じて実用的で美しいファブリックを開発しトップメーカーに。
6世代に渡って受け継がれて来た技術を駆使し開発されたテキスタイルは高い品質が評判となり多くの業界トップブランドとの信頼関係を築き世界的に高い評価を受けております。
家訓として、決して変わることがなく受け継がれて来た伝統の技術と古い技術と新しい技術を開発してそれをもとに新しい製品（生地）を送り出すと事を使命とし日々開発にいそしんでおります。




［デザイン］
イギリス軍のガスケープコートがデザインソースになります。
古くは1940年代に存在した耐ガスの防護服。
またデザートストームコートとも呼ばれておりそちらの用途は砂漠での使用が目的でした。

ガスの侵入を防ぐ、または砂塵除けの為にデザインされた首元のフラップ。
風の侵入を防ぎ寒冷地の北海道でもその役割は果たせてくれます。
またゆったりとした身頃は荷物を背負った状態でも着用できる為のものでそれがそのままデザインとして生かされており現代のファッションに於いてのワイドシルエットの流れに適しております。※動画参照

シルエットやサイズ感はビンテージに忠実に行いながら立体的な設計による作りでより美しいシルエットデザインとなっております。




［シルエットとサイズ感］
シルエットとサイズ感はゆったりとなっております。
中に厚手のものを重ね着しても余裕をもって着用できるサイズ感です。
　


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【SIZE：サイズ】
38（M）
裄丈／80.0cm
身幅／67.0cm
着丈／104.0cm
前着丈／93.0cm

40（L）
裄丈／84.0cm
身幅／69.0cm
着丈／108.0cm
前着丈／97.0cm


平置きで採寸。
※肩幅：2通りで採寸しておりますのでお客様の正式な測り方で参考になさって下さい。
※身幅：左右の袖の付け根（脇下）を直線で測った長さ。
※裄丈（ゆきたけ）：襟元の中心から袖先までの長さ。
※着丈：襟の後ろの付け根から後ろの裾まで測った長さ（後ろの着丈）。
※前丈：襟の付け根から前の裾まで測った長さ（前の着丈）。



［サイズ選びの目安］
165cm〜170cm／M
170cm〜175cm／M〜L
175cm〜180cm／L


洗濯方法
ワックスドコットンになりますので基本はクリーニング不要にあなりますが袖や襟などは水にぬらして固く絞ったタオルで拭いて下さい。
そのほか、気になる方はクリーニング店にご相談下さい。




［着用期間］
北海道・東北地方
・10月〜４月中旬（実際のフィッシングに使う際は場所と気候と気温でご判断ください）
関東・関西地方など
・11月〜3月下旬（実際のフィッシングに使う際は場所と気候と気温でご判断ください）

北海道札幌市を基準に気温や気候から考えてのおおよその目安となりますのでお住まいの地域やお客様の生活スタイルや趣向で変わると思います。


札幌市平均気温
1月　最高／−0.6℃　最低／−7.0℃　平均／−3.6℃
2月　最高／0.1℃　最低／−6.6℃　平均／−3.1℃
3月　最高／4.0℃　最低／−2.9℃　平均／0.6℃
4月　最高／11.5℃　最低／3.2℃　平均／7.1℃
5月　最高／17.3℃　最低／8.3℃　平均／12.4℃
6月　最高／21.5℃　最低／12.9℃　平均／16.7℃
7月　最高／24.9℃　最低／17.3℃　平均／20.5℃
8月　最高／26.4℃　最低／19.1℃　平均／22.3℃
9月　最高／22.4℃　最低／14.2℃　平均／18.1℃
10月　最高／16.2℃　最低／7.5℃　平均／11.8℃
11月　最高／8.5℃　最低／1.3℃　平均／4.9℃
12月　最高／2.1℃　最低／−4.1℃　平均／−0.9℃


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【コーディネイト商品】
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